発信することが大事

発信のイメージ画

本業は飲食業の増田です。

私は、東京ラブストーリー世代ですが、「カンチ好き」を連発する赤名リカに、当時は「しつこいな…」と観てましたが、いまは共感いたします。というのは、やっぱり自分から発信すると、応援してくださる方がいらっしゃることを、最近ひしひしと感じるからです。先日も、ある方に「このあと、〇〇のために〇〇へ行って〇〇する予定です」と、仕事のお話しを何気なくしたら、「じゃあ、ここに連絡したらいいよ!」「こういう方法もありますよ!」と、有益な情報を快く教えてくださいました。教えていただいた以上は実行する責任もありますし、発信した以上は腹を括る責任が生じます。

うちのように小さいビジネスは、発信しないと誰にも気づいてもらえません。黙っていたら、変わらない。変われない。のです。「こんなこと発信したら恥ずかしい」「友だちに引かれちゃうかもー?」とかとか、そんなちっぽけな“羞恥心”は、近くのゴミ箱に投げ捨てています。ゴミ箱に投げ捨てられなければ、自分のビジネスへの想いはそんな程度なのかもしれません。例えば「いま働かないと、今日食べるため(食べさせるため)のお金がない」となったら、日払いバイトでも一生懸命やるはずです。だから「恥ずかしい」を理由に「やれない」というのは、そのビジネスへの想い(優先順位)がそこまでないんだと…。その間に、自分が座りたかった席も、どんどん取られていきます。

「得たいものがあるなら、発信し続けるべきだ!」と、今更ながら東京ラブストーリーを観直したい衝動に駆られる私でした。