自営業の奥様へ①

妻の応援のイメージ画像

飲食業の妻、増田です。

突然ですが、私は「自営業の奥様」を応援しています。すごい偏見ですが…私が今まで出会った「自営業の奥様」は、元キャリアウーマンで、“縁の下の力持ちにしておくには勿体ない!”という女性が多いです。バリバリ仕事をして、好きな服を買って、旅行に行って…華やかな青春を謳歌し、ふと気づいたらお局状態。「今度は誰かを応援したい!」「一緒に夢を追いかけたい!」──そんな想いで、キャリアを捨てて、旦那様のもとに嫁いだのではないでしょうか。

だけど、もともと仕事ができるあなたは、旦那様のやり方が気になって仕方がない。でも、いまの主は旦那様。だから「プライドを傷つけないように…」「喧嘩になるから…」と、何も言わず(言えず)に見守っている…そんなことはないでしょうか?「旦那の役に立ちたい!」と、本を読んだり、勉強をしたところで、得た知識を話すと煙たがられる…素人は黙っておけ!という表情…やっぱり、裏方に徹しよう。。。

私もそうでした。だから、そんな奥様の気持ちを想像すると、愛おしく、胸がしめつけられます。しかし、うちの場合は、本当にびっくりするくらい、(前店の)オープン半年は、お客様が来なかったので、さすがに黙って見ているわけにはいかず…店に出ずに、煙たがられずに、“あること”を始めさせてもらいました。

いまモヤモヤしている「自営業の奥様」のために、当時の私が始めたことを、何回かに分けて、記していこうと思います。私は新米の「自営業の妻」ですが、お役に立つかもしれない。これまでバリバリ仕事をした経験のある「自営業の奥様」が、きっと実力を発揮できる方法です。

つづく…