入浴着普及活動に参加しています

温泉のイメージ写真

「入浴着」をご存じですか?「入浴着」は乳がん手術痕を気にして温泉・温浴施設へ行くことを躊躇されている方のために作られたものです。厚生労働省においても、入浴着を着用した入浴の理解を促しています。一方で、入浴着はまだまだ認知が低く、施設さんがOKでも、周りの方の目が気になってしまう方も少なくありません。

そんな背景もあり、この度、同じ想いを持った滋賀、兵庫、徳島の乳がんサバイバーの方々と出会い、「入浴着普及委員会 bath to ♡」を立ち上げ、みなさんに入浴着の存在を知ってもらう活動を始めることにしました。そして、私たちの志に共感くださった「お絵描きムービークリエイターの山田 蓉子さん」のご協力のもと、「入浴着啓発ムービー」が完成しました。もちろん、入浴着を使う、使わないは自由ですが、選択肢は多いほうがいいです。シャワーキャップのように気軽に使える日がくれば嬉しいですし、何よりも、誰もが温泉・温浴施設を気兼ねなく楽しめることを願っています。

入浴着の啓発にご協力くださる方、入浴着を歓迎される施設様がいらっしゃいましたら、この動画を自由にお使いください(その際、私までお気軽にお声がけください)。